| 佐藤正栄堂 「時計/宝石物語」シリーズ | Number 5 |
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エメラルド 〜5月の誕生石にまつわるおはなし〜 ギリシャ神話で、美の女神ヴィーナスに捧げる宝石とされたエメラルド。 美と幸福のシンボルとしてだけではなく、「聖なる宝石」として 古来から多くの人々を魅了してきました。 宝石の中でも人類が最初に愛用した物とされ、 その歴史は古代エジプトまでさかのぼります。 古代エジプトでは、神と同格と信じられていたファラオ(王)が エメラルドの持つ神にふさわしい「聖なるパワー」を身につけたのです。 それは、クレオパトラも例外ではありません。 宝石好きのクレオパトラが特に愛したものが、エメラルドでした。 この時代一の鉱山に自分の名前を付け、産出されたエメラルドの殆どを 自分に献上させたほどでした。 不滅・不老の石として、未来を予知するパワーや 勝利と成功のシンボルとして、エメラルドは多くの王や 歴史上の人物に愛されてきただけでなく、 キリスト教など宗教上でも善良な心の象徴としても有名です。 「聖なるパワー」を持つエメラルド、あなたも勝利と成功、 そして幸福のお守りとしてお持ちになってはいかがでしょうか? |