| 佐藤正栄堂 「時計/宝石物語」シリーズ | Number 31 |
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〜ジュエリーに欠かせない「金」や「プラチナ」のお話し〜 皆さんが身に付けていらっしゃるジュエリーを手に取って じっくりと御覧になったことはおありでしょうか? その一部によく【K18】とか【Pt850】といった 刻印(かなり小さいですが)が見られると思います。 例えばゴールドリングで枠の裏に K18 と刻印されている場合。 純金は K24 と表示されます。ですから、K18とは、24分の18が金、 残り(24分の6)に他の金属が混ぜられて作られているということです。 ジュエリーとして使われているのは殆んど K18 の合金です。 金に混ぜる金属がニッケルだと、金は白っぽくなり、 これを特別に「ホワイト・ゴールド」と呼びます。 ホワイト・ゴールドは K18WG というように表示されます。 プラチナは、例えば Pt900 というように表示されます。 これもプラチナリングの場合は枠の裏側に刻印されています。 これはプラチナ純度が1000分の900、つまり90%であることを意味します。 同じように、Pt850とは純プラチナが85%含有されていることを意味します。 ジュエリーとして使われるプラチナ製品は、殆んどが Pt900 か Pt850 です。 このように、ジュエリーとして使われる責金属は、他の金属を 混ぜ合わせることによって強さが補強されています。 こと、プラチナというと、鉄のように硬いというイメージを持たれる人もいますが、 実際はそうではありません。もっと純度を下げれば、今度は色が悪くなってしまい 宝飾品としては不相応になってしまいます。 責金属は純度が高ければ高いほど軟らかいのだということを 知っておいて損はないと思います。 ちょっとしたことで変形してしまうことはよくあります。 指輪は時に車のハンドルを強く握ったり、自転車のブレーキを強く握ったりと そんなことでもたやすく曲がってしまうことがあります。 けれど心配なく。もし変形してしまったら・・・ ・・・・ その時はもちろん当店にお持ち下さい。 きれいに元の形に戻して差し上げております。 これはある意味、変形しやすいものは元の形にも戻しやすいということでしょうか。 |